柔軟なBigin：ルールに合わせてカスタマイズ可能なCRM

Biginのタブ名を変更

あらゆる形態や規模のビジネスがあり、ビジネスごとに用語も運用も異なります。「商談」と言う人もいれば、「プロジェクト」と言う人もいます。「顧客」と言う人もいれば、「クライアント」と言う人もいて、それをよく理解しています。だからこそ、Biginのタブ名を、項目で使用する用語に変更できるようにしました、これによって、全員が物事を進めやすくなります。

ルックアップ項目を使用して状況に適した項目を作成

ルックアップ項目を使用して、新しい項目を作成し、レコード同士をつなげることができます。これにより、関係が複雑なものでも、あらゆる種類の情報を保存、管理できます。

たとえば、他のクライアントを紹介してくれたクライアントがいる場合、［連絡先］タブに「紹介者」の項目をかんたんに作成できます。それにより、クライアントの詳細を開くと、その人が誰かを紹介したか、または他の誰かがその人を紹介したかを把握できます。

レコード間で新しいつながりを確立する必要がある場合、似たような状況でルックアップ項目は有効です。

アドバンスフィルターでCRMデータを取得

CRMソリューションは時間を節約するためのものと思われていますが、従来の検索機能とフィルターではそれが難しい場合があります。Biginのアドバンスフィルターを使用して、CRMレコードを即座に見つけることができます。

通常の検索フィルターはキーワードに基づき結果を抽出しますが、アドバンスフィルターは特定のプロパティーの詳細なフィルターに基づき、まさに探しているレコードを取得できます。たとえば、これまで何もしていないレコードを見つけるには、「未対応のデータ」フィルターを使用します。

Biginの検索でレコードを見つけて編集

Biginの検索機能はただのシンプルな検索バーではありません。レコードを見つけ、その結果から直接編集できます。この新しい検索機能は、入力に応じて自動提案し、関連するレコードのリストを抽出して横に表示します。そのリストからレコードを選択して、メールを送信したり、メモを追加したり、項目を編集したりできます。最近の検索を確認したい場合、検索バーをクリックするだけで、下に一覧表示されます。

リスト表示とカスタムビュー

特定のレコードを探す場合、レコード数が多いとより乱雑になります。

そのため、Biginでは事前定義のリスト表示を備えています。リスト表示は、固有の条件に基づきレコードを分類する際に便利です。たとえば、先週追加された連絡先のみ必要な場合、リスト表示に変更し、最新の連絡先のみ表示できます。それにより、その連絡先にウェルカムメールを送信したり、対象を絞ったキャンペーンを開始したりできます。

またカスタムビューを作成し、定義した条件に基づきレコードを表示することもできます。カスタムビューを自分だけで使用することも、同僚と共有することもできます。

より迅速な検索のために、お気に入りのビューをピン留めすることをお忘れなく。

シート表示

Biginのシート表示は、スプレッドシートの使いやすさと信頼性に、Biginの高度な機能を組み合わせたものです。このシート表示では、実績ある行と列の形式でデータを整理し、複数のレコードを追加、更新、比較できます。

現地通貨と外貨の両方で商談

海外の顧客が加わっても心配無用です。料金を変換するための暗算は必要ありません。

Biginは複数通貨に対応しており、現地通貨を選択することも、また顧客の国に基づき外貨で商談やラベル料金を作成することもできます。Biginはさまざまな料金の為替レート変換に対応し、ダッシュボードを含め、あらゆるところで最新のレートを維持できます。